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DEEP競技運営機構/DEEP MMA SANCTIONING BODY

− 総合格闘技興行「DEEP」 プロモーション傘下の競技組織として


現在の日本においては、公的なコミッション等がない中で、様々なMMA興行が開催されています。いずれの興行も、プロモーション傘下に結成された競技組織(審判部)が競技運営を執り行っています。それらに対し、日本もアメリカのアスレスチック・コミッションのような第三者機関を作り、競技運営を執り行うべきとの意見も多く寄せられます。しかし、名前だけのコミッションを立ち上げ、第三者機関を標榜し競技運営を執り行ったとしても、現在の日本では競技運営にあたって特別な強制力を持つことはありません。そのような状況下において、我々がより現実的に、より公正公平な競技運営を執り行うためには、プロモーション傘下に結成された競技組織であるという事実と正面から向き合い、その上でプロモーターとの良好な信頼関係を構築し、一定の距離を保ちながら競技組織としての独立性維持に努める必要があるものと考えております。



▼2017年9月1日

新ルールの施行と同時に、レフェリーやドクター等の競技陣を「DEEP競技運営機構」として展開いたします。「DEEP」及び「DEEP JEWELS」の本戦大会について、審判部と医療部が連携の上、公正公平な競技運営に努めて参ります。